2011年11月23日水曜日

[VBA] ファイルの存在を調べる DIR

step4.5(リンク)で、一括で複数ファイルの保存を行う際に、保存ファイル名を連番にする方法を学びました。
その際に利用したのが、DIR関数。
地味な関数で、ぱっと見どう使っていいか分かりにくいやつの一つだと思います。

NTTフレッツ光


構文
Dir[(pathname[, attributes])]

ヘルプで詳細を確認してみましょう。

pathname
省略可能です。ファイル名を表す文字列式を指定します。
フォルダ名およびドライブ名も含めて指定できます。
引数 pathname に指定した内容が見つからないときは、長さ 0 の文字列 (" ") を返します。

attributes
省略可能です。

ふーんって感じですね。


ないことを確認するには?
ヘルプの後半にある「指定した内容が見つからないときは、長さ 0 の文字列 (" ") を返します。
がポイントです。

If Dir(パス名)<>"" then
'ファイルがないときの処理
Else
'ファイルがあるときの処理
End if

と書いてあげれば、いいわけです。
step4.5では、Do Whileを使って指定ファイルが見つからなくまでDir関数を使って、ないことが確認できた
ところで連番の数字を確定させています。




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