今回はOutlookのVBAとは全く関係のないTipsをご紹介します。
ドラッグ&ドロップをすることで、特定の処理をさせる方法です。
新しく覚えることはちょびっとVBScriptを覚えるだけです。
VBScriptの文法は基本的にはVBAと同じなので、それほど違和感なく使えると思います。
細かくは色々ありますが、一番違うのはデータ型を宣言しないことですね。
まぁ詳細は、類書で見てもらうとして、早速。
例として、ドラッグ&ドロップしたファイル名を取得するVBScriptを書いてみます。
以下のコードをメモ帳に貼りつけて、拡張子を"vbs"で保存して下さい。
適当なファイルをファイルを作成したvbsファイルにドラッグ&ドロップしてみて下さい。
ファイル名がポップアップで出てきました?
うまく出てくれば成功です。
前の職場では、
の部分を書き換えて、
ドラッグ&ドロップした場合に予め指定したフォルダに、特定のファイル名+日付で保存する
という処理を入れていました。
大量のファイルを処理したり、定期的にファイル名を変更する場合はこれじゃない方が楽ですが、
一日一個だけ処理すればよいので、上記の方法を使っていました。
多分、今でも職場では使われているかと思います。
使い方次第で幅が広がるので是非使ってみて下さい。
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